ルチンという成分を知っていますか?
健康食品好きの方なら一度は聞いたことがありますよね。
ソバやアスパラガスに多く含まれている
フラボノイドの一種で、生理活性機能を有している成分です。毛細血管を強化する働きや血栓を防いで、血流をスムーズにする働きを持ち、高血圧や動脈硬化などのリスクを軽減する作用があります。
先にも述べた通り、ソバやアスパラガスに多く含まれていますが、それより含有量が多いのは
若ゴボウ なんですね。
若ゴボウとは?と思われた方も多いと思います。
これは大阪府八尾市中心に栽培されている
ご当地野菜です。春先の限られた時期にしか店頭に並ばない野菜でもあります。
「ゴボウ」ということで根っこを食べると思われる方が大半だと思いますが、根、茎、葉と全体が食用。食感はシャリっとしてフキに似てますかね。そして風味はゴボウそんなイメージを持っていただいたら正しいかと思います。てんぷらにしたり、炒め煮にしたりして、私は春を感じる野菜として毎年楽しんでいます。
問題の成分『
ルチン』は『
若ゴボウ』の葉1グラムに対して16〜20ミリグラム含まれていて、今まで含有量が抱負といわれていたダッタンソバに匹敵する量だそうです。
この『
若ゴボウ』、根から葉まで全体が食せて、食物繊維、ビタミン、鉄分、カルシウムも豊富。なかなかのすぐれものです。ただ、
ご当地野菜なので流通範囲が狭いこと。食べる前の掃除が面倒なのが玉に瑕です。

(このブログは2008/02/01産経新聞の記事を参考にしています。)
