禁煙の薬

チャンピックス(バレニクリン)

ニコチン依存症の新薬が保険適用になりました。
今までの治療薬であるニコチンパッドは皮膚がかぶれるなどの副作用が問題になっており、ガムタイプのものは保険適用外でしたので、禁煙に失敗してきた人には朗報でしょう。

そして、この飲み薬バレニクリンは、ニコチンパッドのように治療開始と同時に完全禁煙する必要はなく、薬の量を徐々に増やして煙草の量を少しずつ減らしていけばいいそうです。これによって、いきなり完全禁煙で、イライラや落ち込みといった禁断症状を軽減することが可能になります。

バレニクリンは脳の受容体に作用して、喫煙したときに放出されるドーパミンを、量こそ半減しますが、煙草と同じように放出させ満足感を得られるようにします。このため、服用中に喫煙しても満足感をあまり感じないため、禁煙が促進されるというわけです。

ただし、このバレニクリンも万能薬というわけではなく、吐き気や頭痛の副作用、アメリカではうつ状態になるとの報告もあります。

こうやって飲み薬もできたわけですが、結局禁煙できるかできないかは個人の意志の問題であることには変わりはありません。
禁煙を目指す方、頑張ってください。

タバコ


(このブログは2008/05/09毎日新聞の記事を参考にしています。)

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